2015年6月25日木曜日

宝来軒@三田 冷やし中華

昼前に高輪にいた。

二本榎通りという旧東海道を三田方面へ歩く。

高輪警察署前の交差点のところに「味の店」という町中華があった。

味の店


申し分がないのだけれど、竜隊員がよく使う「ペーソスに欠ける」感がある。
もっとあるんじゃないかと、二本榎通りを歩く。
この二本榎通りというには、旧東海道。ちょっと高台から海を見下ろす景色はいいかんじだったんだろうね。

この二本榎通りにある「菜香亭」さん。

菜香亭


 こちらもおいしそうで、実力派なのだが、やはりどこかペーソスに欠ける。
最近、「スガレ系中華」と名づけて、スガレの町中華をレポートしている人がいるが、
そんなスガレ感がほしい。
と、こんな暖簾を発見。
松島屋
松島屋さん、団子屋さんである。残念。

そして、三田あたりまで歩いて見つけたのが、こちら。

 宝来軒@三田
看板というか、あのなんだろう、店の前にあるテントのようなのが壊れているのか。
名前がいいね、宝が来るってね。うん。

 宝来軒¥三田
定食もあるが、あまりの暑さに冷やし中華かな。
そう思って、店内。

奥が深い。長いカウンターの手前に着席し、冷やし中華をコール。
店内には先客1名+2人組。あと客1名。

メニュー@宝来軒
改めてメニューをよく見る。
「あさりと卵のスープかけご飯」など気になるメニューもあるな。

メニュー@宝来軒

ほどなく冷やし中華到着。

 冷やし中華@宝来軒
900円と高めだが、干ししいたけやたっぷりのチャーシューなど、いいかんじ。
冷やし中華@宝来軒

麺ももっちりしててうまいぞ。

というわけで、田町駅方面まで歩いた。

■宝来軒
東京都港区三田4-1-27


が、その途中でとんでもない名前の店を見つけた。





それがこちらのお店だ。
思わず、何度もシャッターを切ってしまった。
満香園

なんと読むのだろうか。やはり、ストレートによんでいいのか。
このあたりは、増山隊員に取材してもらおう。

2015年6月24日水曜日

やまだ@御茶ノ水 A定食


御茶ノ水駅で中華料理屋というとレモンという画材屋の並びにある店ぐらいしか知らなかった。
今回、行ってみたら、見当たらないので、店を閉めていたのかもしれない。
ちなみにその通りは茗渓通りというそうだ。初めて知ったよ。



昔、ちょっと高級な食堂に行くと、フロアの女性が着用していた、制服、あれはなんというのだろうか。
そうそう、あれこそ、メイド服だと僕は思っていた。
メイド喫茶とかできる前で、デパートの食堂とか、旧国鉄の食堂車なんかの女性が着てたメイド服。

その中華料理屋にはたしか、そんな格好の女性がいて、ちょっと高級な店だった。
だんだん思い出してきた。店の名前は中国飯店だったか。

誰だったか忘れたが、あるときこの店にいっしょに行った男性が、
「東京で最初に食べた外食がここでした」と言った。
大学入学の手続きで、父親とやってきて、
帰りにこの中華料理屋で食事をしたそうだ。
あー、たしかに、そんな店だ。知らないと、絶対ここに来てしまう、というような店だった。

しかし、御茶ノ水はなかなかの中華密集地帯だと思っていたが、探してみるとあまりない。
数少ない町中華の中で、異彩を放っているのがこちらのお店。
角にあって、木造の看板建築。かなり歴史がありそうだ。




実は最初に見つけたのが日曜日、この店の定休日だったので、
暖簾が出ているのを初めて見た。
ひらがなで「やまだ」とある。手書きだ。



あまりにもそっけない、自家製の暖簾は味があっていいね。

町中華暖簾大賞があるとしたら、真っ先にここを候補に挙げたい。
でも、これで十分。なんだったら、店の名前なんてなくていい。
もともと、町中華は誰も名前なんて気にしていないのだ。

混んでいる時間を避けようと、2時前にきたのだが、
なんと超満員。あとからもお客さんがきている。
入り口で食券を買うシステムなのだが、
何を注文するか考えてなかったのでもう、アワアワして、
「A定食」
と、とりあえず、さっきサンプルケースにあったメニューを言ってみた。



すると、代金と引き換えにこんなプラスチックの食券をくれる。



 ちなみに、A定食は「豚肉、玉子、ニラ炒め」 だ。
冷静になって、店内に張られたメニューに目をやれば、
半チャーハンのセットメニューが豊富。
なるほど、客の多くが炒飯と麺類のセットを食べているわけだ。

しかし、この黄色い食券というのは卵炒めだから黄色いのか。
他にはどんな色があるのか、気になる。



ネットでは「やまだ」で掲載されているところが多いけれど、正式には山田屋なのだね。
営業時間なんかもきっちり書かれていていいぞ。

あっという間にやってきたメニューがこれ。


ご飯の量がけっこう多い。そういえば、あとから来た女性のお客さんが、
「野菜炒め、少な目で」と注文していた。店の女性が「ああ、半ライスね」と答えていた。
おかずもおかなり多いよこれ。

うっひょー、食えるかなぁ。って、意外と美味しくいただけた。



創業七十年だそうだ。「自慢の餃子」かぁ。
隊員と2人くらいできたいな。


店頭にはTokyoWalkerの記事コピーが貼られていた。



取材には好意的なのかも。


■山田屋
東京都千代田区神田駿河台2-10-5
03-3233-1905
営業時間
11:30~15:00
17:00~20:45
定休日:日曜日


2015年6月23日火曜日

竜超のMCT備忘録 台東区谷中の巻


6月23日(火) JR「日暮里駅」 正午集合
参加者◎下関マグロ、増山かおり、半澤則吉、竜超


竜超にとって2回目の町中華探検、正式入隊後は初となる今回の目的地は「谷中」。近年は「谷根千」と呼ばれて観光客で賑わう下町の筆頭エリアである。
線路を隔てて片側は近代的なビルが並ぶ繁華街、その逆側は広大な霊園を擁するノンビリ地帯という、あしゅら男爵みたいな区分の日暮里駅の改札前で待ち合わせ。
トロ隊長が探検に不参加なのは、マグロ隊員によれば「初」なのだとか。

谷中エリアはボクの古本散歩コースのひとつなので、割とよく来るのだが、「町中華めぐり」としては初めてなり。
歩いていくと、マグロ隊員オススメの店がいくつかあったのだが、「長期休業中」だったり「閉店」していたりと、哀しい状況が続く。個人的には「中華喫茶 大使館」というのが心の琴線に触れたのだが、こちらも廃業していた。
谷中エリアの衰退ぶりは他地区を上回るもののようだ。

まだ健在の数店を見た結果、「砺波(となみ)」というお店にお邪魔することに。
昔懐かしい木造店舗もイイ風情なのだが、それ以上に、600円と格安な「焼肉定食」に惹かれた。


「ギョウザラーメンライス」が950円なのに、なんで焼肉がこんなに安いの? と、ミート至上主義者なら当たり前の疑問を抱く。
やって来た定食の焼肉は「肉野菜炒め」的な布陣だが、家庭料理ぽい風情でそこそこ美味し。


他には「カニツメフライ入りラーメン」というのを頼んだが、地元の人たちにとっては「日常圏内のささやかな贅沢」というメニューか? たまの日曜、「よし、今日はカニツメフライ入りラーメンを食いに行くか」「やったー、お父さん!」みたいな。

たっぷり食った後、日暮里駅前の喫茶「ニュートーキョー」で恒例の油流し。
ボクはフルーツパフェを頼んだが、これが絶品! 甘さ、酸味、クリーミーさが絶妙な配合で、ここ数年のうちに食ったパフェの中でトップなり。この店にはまたこれを食いに来たいところであった。
あ、いかん。町中華探検より油流しのほうが印象に残ってしまった。ま、いーか。

MCT谷中エリアアタック 砺波 ギョウザライス

取り急ぎ、先月の6/23に行われた探検隊の記録をメモ的にマグロがここに記しておく。

追記のある方はどんどん書き足してね。

今回は谷中。

結論から言うと谷中の町中華は実は、あまりにも悲しすぎる。

集合場所はJR日暮里駅。谷中という駅はない。

MTC@谷中2015-06-23
参加隊員は増山、竜、半澤、マグロの4隊員。
今回は北尾隊長初めての不参加の会だ。
北尾トロにこそ、谷中の現状を見て欲しかった。
まずは、谷中銀座への道、途中の路地を入った。一力さん。
一力@谷中

えっ、まさかの貼り紙。

しばらくの間
 お休みさせて頂きます


とある。が~ん。
実は、このお店、老夫婦がやっていらっしゃって、
以前、営業していたころの写真はこちら。

一力@谷中


暖簾もいい感じ。前の看板もいい。
そして、なんとこのお店、メニューが2品だけ。

メニュー@一力


 たぶん、昔はいろいろなメニューをやってたんだけど、年とともにできなくなってきて、
この2品だけになったんだろう。ここは絶対に来ようと思っていたんだよね。残念。

 「珎々亭」(チェンチェンテイ)@谷中
ここも、いいでしょ。「珎々亭」と書いてチェンチェンテイと読むようだ。
バク丼というのが名物らしい。どんなもんだろう。
店頭の食品サンプルもいいかんじだ。
「支店」とあるのだけれど、これは推測だけれど、
以前、谷中銀座の手前に「珍々亭」という町中華があったと記憶している。
そこが本店ではないだろうか。

探検隊では、町中華を食べたあとで、
喫茶店で油流しというのをやるのだが、
こちらは、なんと
「中華+喫茶」
という珍しいお店。
大使館@谷中

その名も、「大使館」。
中華喫茶という看板。
らーめん、餃子、ヤキソバ、カツ丼が看板に書かれている。
そして、横文字の「coffe」。
が、ここにも貼り紙。がーん。
6/18までで終了し、この建物が建て替わるのだそうだ。

そして、あまりにも悲しすぎる、こちらが「春木屋」さん。
春木屋@谷中

ここは、絶対来なくちゃとマークしていた町中華だけれど、閉店してしまった。
店名もいいし、テーブルや椅子も昔のままのいいお店だった。

そして、さんざき坂にあるこちらのお店。
砺波@谷中
ここもかなり歴史がありそう。
しばし、相談の上、こちら「砺波」さんを訪問することにした。
砺波@谷中

全体像はこんなかんじ。木造で3店舗の長屋の角地。


砺波店内

なんて読むんなろうと、店内に入るとルビがふってあった。
富山県に砺波市というのがあるけれど、そこ出身の方のお店だろうか。
それとも砺波という名前の人がやっているのか。店に掲げられた調理師免許には小坂とあった。
その調理師免許取得は昭和33年とあった。
メニュー@砺波

メニューはこんなかんじ。竜隊員、明らかに違う紙に書かれた「焼肉定食」に食いついた。
増山隊員は少し大きめの紙書かれた「カニツメフライ入りラーメン」。半澤隊員はシンプルにラーメン。
と、ここで、じゃ自分は。。。。? 足らないの餃子。あ、「ギョウザライス」ってのがあるな。
それを注文。竜さんがいるので、心強い。追加で増山隊員がカレーライスをコール。
しまった、チャーハンをたのんでないな。ま、いいか。
ラーメン@砺波
 ナルトののっかった、これぞ、シンプルなラーメン。
屋台のラーメン風、昔風な味わい。
カニツメフライ入りラーメン
 ラーメンよりもちょっと濃厚なスープになっているのはフライの脂分が出ているからか。
カニツメフライは普通においしい。カニツメフライの定食もあるようだ。
焼肉定食@砺波

豚の形の紙に「焼肉定食」と書かれたメニューは気になる。650円とこの店ではけっこう安め。
カレーライス@砺波

カレーライスは見事に黄色。塩分は強め。
そして、これが「ギョウザライス」だ。
DSC08499

やっぱり、餃子はサイドでよかった。
珍しい形で、店名が入っているライス皿。
 ライス皿@砺波
いやぁ。お腹いっぱい。

さて、油流しは日暮里駅前の「ニュートーキョー」で。

■砺波(となみ)
東京都台東区谷中2-18-6
11:00~15:00
17:00~20:30
定休日:水曜日

2015年6月21日日曜日

明華@入谷 タンメン

雨の日曜日。どこへ行くともなくランチに出かけた。

松が谷のこちらのお店。

明華(めいか)@松が谷
ちょっとわかりづらい場所にあるけれど、
たぶん、実力派ではないかと思われる。
明華(めいか)@松が谷

「明華」の下に「MEIKA]とあった。
明華(めいか)@松が谷
 そそられるなぁ。
でも、雨が降って肌寒いので、
温かい麺にするかな。

先客は1名。
メニュー明華(めいか)@松が谷

メニュー明華(めいか)@松が谷
オーソドックスなラインナップ。
あんかけヤキソバ、絶対にうまそう。
でも、タンメンにしよう。
タンメン明華(めいか)

スープはやさしめ、深いコクをかんじる。
昔ながらのタンメンなので、野菜はクタッとしている。
それほどクタクタではないので、おいしくいただける。
タンメン明華(めいか)


 麺がチュルンチュルンでおいしかったね。
これで650円ならコスパも十分。

■明華
東京都台東区松が谷4-27-18
11:30〜15:00
17:00〜21:00
定休日:木曜日



2015年6月20日土曜日

福来軒@稲荷町 タンメン

以前から行きたいと思っていた福来軒さん。
まず、名前がいいでしょ。
以前行った、浅草通の紅楽さんの並び。
浅草よりにお店がある。
福来軒
店の前に回鍋肉と麻婆豆腐の写真が出ている。
「福来軒」の書体がいいね。
間口は狭いけど、奥ゆきがある。
福来軒
ビルは高い。細長いってかんじか。

暖簾はないけれど、しっかり営業中を主張。

メニュー@福来軒

 メニューいろいろ、迷うね。
福来軒
決まらぬまま店内。店内はすべて4人がけ。
お昼過ぎで2卓埋まっていたが、どうやら食事は終わっているようだ。
店内のメニュー。
DSC08214

 裏を見るとこんなかんじ。
DSC08215

赤文字になっているのがおすすめなんだろうか。
最初の赤文字であるタンメン(野菜たっぷり 塩味)を注文。
タンメン@福来軒

 本当に野菜たっぷり。お肉もたっぷり。750円はお値打ちか。
タンメン@福来軒

麺は少し細いストレート麺。これがもちもちしておいしい。

量もたっぷり。お腹いっぱいやぁ。






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