2015年8月28日金曜日

かわかみ@市ヶ谷

今回のオペレーションはこんなかんじ。



半沢隊員は、市ヶ谷の町中華に行ってみたいと言った。


市ヶ谷は典型的な町中華の少ない街だ。

そんな少ない中でも、僕は数軒は行ったことがある。

というわけで、12時に外濠公園の遊具あたりに集合。

これまでは、僕が町中華ノートに行く店のリストを書き、
歩きながら紹介していたが、今回はグーグルマップで事前に行く店を共有しておいた。
それが、上の図だ。

すでに、竜隊員、トロ隊長、そして今回初参加のまーこ隊員。ちなみに築地のときと同様に
言い出しっぺの半澤隊員はいない。

中国飯店


まずは、中国飯店。
あれれ、ビルが建て替わったのか、入り口がよくわからない。

足を掻く北尾トロ

とりあえず、メニューが表にあったので、それを見る。

萬利

さらに隣のビルにあった「萬利」。
中国飯店は高級中華で、町中華ではないが、
こちらは、庶民的。町中華といえるだろう。
萬利

ここで、竜隊員が、「取り込まれたタイプですね」とこの2店舗を解説。
つまり、かつては一戸建ての店が、ビルを建てるということで、
等価交換で地下に店舗が入ったとか、そういうことらしい。
市ヶ谷にはそんな物件が多い。

見た目は町中華とはほど遠いのだ。

東郷公園の道に開華亭があるはずだが、見つからない。
イタリアンの店があったが、そこに変わったのか。

汁番新館

 こちらは市ヶ谷駅から麹町方向へあがる坂の途中にある。
ここも以前、何度かきたことがある。
ビルの2階にあるお店。
汁番新館こちら、「番」シリーズのお店で、
読み方は「じゅうばん」だろう。
最近はテレビのアナウンサーも「肉汁」を「にくじる」といっていうので、
「しるばん」だと思っている人も多いかも。
汁番新館

入り口は、2か所あり、地下からと地上から階段でいくコース。
店は2階にある。ちょっと見える店内は近隣のサラリーマンたちでいっぱいだ。
以前、何度かきたことがあるけれど、ごく普通の町中華だった記憶がある。
さて、市ヶ谷橋を渡って、外堀通りへ。
信号渡ってすぐの場所にある「かわかみ」。

かわかみ


こちらのお店、かなり昔からきてたなぁ。
昔の看板は赤地に白文字だった。

ちなみにこのお店、食べログには
「ラーメンかわかみ 市ヶ谷2号店」
とある。1号店は閉店したみたいで、
そっちは行ったことなかったなぁ。

四谷に住んでいたころは、ここへはよく来た。
僕が住んでいたのはは雪印の裏あたりで、
そこから自転車で坂をスーッとおりてくるとこの店があった。

メニュー@かわかみ


ここでよく食べていたのが餃子。
餃子は大振りで、一人前だと多いので、半餃子を注文してたな。
そして、ホンコン飯をよく食べてたなぁ。

メニュー@かわかみ

隊長がまず「餃子、それからタンメン」を注文。
竜隊員が「エビチリ定食」。
僕が「ホンコン飯」。
そして、あろうことかまーこ隊員が「ホンコンラーメン」。

武蔵小山の悪夢がよみがえる。まさかの「かぶせメニュー」だ。
正来軒丼とかたやきそばを頼んだときのこと、
同じ餡がかかっていた。
味が重なったため、食べきれなかった苦い思い出がある。

ちなみに探検隊の活動は、とりあえず、一品ずつ頼むものの
取り皿などを使って、みんなで食べるというシステムだ。


と、竜隊員がそわそわ。
理由はすぐにわかった。竜隊員としては総量が少ないのだ。
前回、「仙台や」においても、まずは1人一品ずつ頼み、さらにもう一品頼んだ。
隊長は「足らなければあとからまた注文すれば」と言うが、
竜隊員「それだと、時間が空きすぎて…」と、「仙台や」でも発動された一括注文にこだわる。
隊長「じゃあ、チャーハンにする?」
と提案。僕がすぐに店員に注文。ここはチャーハンもうまい。
餃子@かわかみ

そして、甘辛い味噌の味付けのホンコン飯。

ホンコン飯@かわかみ

懐かしくて、泣けてきそうだった。
何年ぶりだろうか。ずいぶんきていない。
うまいねぇ。

「最後の1個いいですか?」
と餃子を頬張るまーこ隊員。

そして、今回も完食。
竜隊員は腹8.5分だ、と言った。

■ラーメンかわかみ
162-0843 東京都新宿区市谷田町1丁目14−1 DNP市谷田町ビル


2015年8月19日水曜日

泰園@秋葉原

散歩の途中、いい町中華を見かけると、いつか行こうと、
デジカメやスマホでメモしておくことがある。
秋葉原の神田神明交差点の泰園もそんな店のひとつ。
何度もメモした店だ。
昨年、2014年、7月30日。北尾トロと神保町にある出版社の編集M氏とで、ランチ時に「キッチングラン」を訪れたその帰り、泰園を写真におさめた。

閉店した泰園




















この店は、もうずいぶん前から僕の視界には入っていたが、
なかなか訪問できなかったお店だ。
8月13日、やっているかなと思って検索したら、
閉店してしまっているということが、わかった。


その時に見た、ブログ、なかなか、良いレポートだった。

こうして、次々と町中華は閉店していく。だからこそ、せかされるようにいろんなお店をするのかもしれない。




関連ランキング:中華料理 | 御茶ノ水駅秋葉原駅末広町駅

2015年8月14日金曜日

トキ八@池袋 五目ワンタン麺

お盆という実感がまるでなかったが
山手線に難なく座れたことで
世間が“お休み”なのだと気付く

今回の町中華探検隊はマグロ隊員と私、半澤
盆の真ん中8/14(金)正午スタート
集合したのは池袋西口。

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2003年春から2011年の1月まで
池袋西口へ自転車10分圏内に住んでいた僕としては
今回の池袋探検はホームゲーム感すら漂っていたが
手玉はなし。
池袋に知っている町中華はない。思いつかない。
この街はラーメン激戦区なのだ。
ばんから、屯ちん、梅もと、無敵家、光麺
ラーメン屋の名はスラスラ諳んじられるのだけれど、果たして町中華は……

「どこも徒歩で10分以上かかるよ」とマグロ隊員。
「ですよね。駅の周りってないんですよ」と半澤。
というわけで立教大学方面へ歩いて行く。
すると立教の直近、スゴい好立地に一軒発見。

「金華飯店」
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“大小御宴会コンパ承ります”の文字はあるが
立教大生はコンパするんかな、ここで。

先回の渋谷探索と比べれば全然涼しかったこともあり
もう少し歩きますか、のムードに
要町方面へ歩いて行く。
が、要町通りという大通りではなく
完全なる住宅街。
「住宅あるところに町中華あり」
とは当たり前ながら、いつも不安になるくらいの住宅街を歩く
今回も例にもれず不安たっぷり、が
だけどこういうところにこそ、あるんです。

「揚揚」
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「名前がいいでしょー」とにわかにテンションを上げるマグロ隊員。
山手通りから1本入った路地。
これは地元民しか知らないだろう。
と思いきや、店から出てきたおじさんは店の裏に横付けした車に乗り颯爽と細い道を駆けて行った。
マグロ隊員いわく所沢ナンバーだったそう。
知っている人は知っているのだ。

さて、我々は山手通りを越え反対側の住宅街へ

「トキハ」
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これはかっこう良い。ザ・町中華なファサード。

トキハに後ろ髪引かれるも、もう一軒あるということで歩を進める。
要町通りをまたいで、椎名町方面へ。

あれ、ここもう池袋じゃなくねーか。

敬虔な読者の方からそんな声が聞こえてくるけれど、大丈夫。
池袋から1駅圏内徒歩10分圏内なんでOK。OK。

「中華 蓬來」
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目的地の前に名店感たっぷりの町中華を発見、が、お盆休み。

そして「藤常」
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こちらも盆休み。残念。
2006年頃、椎名町近辺で働いていた時期があって
実はこの辺、週2-3回通っていたなあ。が、見た記憶すらないわ。
「いつも歩いていたあの道に…」
というのは先回の渋谷「仙台や」を訪れた竜隊員と同じ感慨。
町中華の奥深さを改めて感じさせられた。

というわけで、我々はこちらに舞い戻る。
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お手本のような町中華「トキハ」。素敵。

マグロ隊員は野菜麺を
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半澤は五目ワンタン麺をいただく。
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五目ソバの名店、門前仲町「おはる」を思い出す美しい配置と優しい塩味。
そして野菜が多い。というかボリュームは文句なしの量。
白菜のサクサク感とトロトロのワンタンを同時に味わえる幸せ。

大柄の餃子も美味しかった。
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先回に続き、甲子園中継を耳にしながらの町中華。
60年以上この地に根付いているというこの店の店主が
なぜ、三重代表、津商業を応援してらしたのか、
聞けなかったのが心残り。

店内には年季の入ったオカモチが置いてあった。
出前もやっているのだ。
たとえば、何もしたくない休日の昼間、
出前であの五目ワンタン麺が食べれたらどんなに幸せだろう。

丼に輪ゴムで留められたラップを、慣れない手つきで外す
手に付いたスープを舐める
塩気が舌を刺激し、食欲をかき立てる
モワッと漂う湯気に溜め息をもらす……

そんな夢想はあっさり盆の池袋に溶け、僕は仕事に戻った。



トキハ
03-3973-1002
東京都豊島区高松2-36-1*食べログより転載
http://tabelog.com/tokyo/A1322/A132202/13073437/


文:半澤則吉






























2015年8月7日金曜日

仙台や@渋谷

これまでさまざまな町でMCT活動を行ってきたけれど、
大きな街なのに、まったく手が付けられていない場所がいくつかある。

渋谷もそのひとつだ。

今回のオペレーションは、各自が店を提案し、その店を巡るというもの。
これは、前回の小岩で、半澤隊員と僕が推薦する店をそれぞれ出して、
比較検討するというのをやったのだが、これが意外にも楽しかったので、
今回もそうすることにした。

提案する店は一人、一軒。

渋谷は町中華は少ないけれど、まず思い浮かぶのは、
宇田川交番の隣にある「兆楽」だ。
たぶん、渋谷にあっていちばん町中華らしい店だ。
次に「かいどう」。こちらは中華メニューもある食堂というスタイルで、
町中華ではないかもしれない。
この2店舗は行ったことがある。

増山隊員が外観だけをレポートしていた「一番」もある。
こちらは、外観だけはチェックしていたが、まだ行っていないが、
いずれは行ってみたいと思っていた店だ。

そして、以前、増山隊員が推薦していた「仙台や」がある。
これは、僕もチェックしていた店だ。
埼京線のホームに沿った道の先にある。

この4店舗を少し下調べなどをして渋谷のハチ公前へ。
どの店にするかは、参加隊員の顔ぶれを見て決めよう。
MCT@ハチ公前


暑い。ギンギンギラギラの太陽。

というわけで、参加メンバーは、
半澤、竜、濱津に加えて、
初参加の中西。

まずいな、総勢5名だ。町中華的にはいい人数ではない。
なぜなら、町中華のテーブルはたいてい4人席だからだ。

そして、半澤隊員以外は、店をピックアップしていない。

で、半澤隊員が推す店は4店。
「兆楽」、「かいどう」、「一番」、そして「味の錦」。

「兆楽」はこの人数は無理だな。暑いので、あれこれ巡るのもアレだから、
「仙台や」はどうよ、と提案。
事前の調査では、盛りがいい店らしい。
竜隊員、中西隊員と大食いが2人も揃っているのだから、
ここにぜひ行きたい。

というわけで、ハチ公前から埼京線ホームの脇の道を行く。

渋谷駅

山手線が通り過ぎて行く。
山手線

足取りも軽くMCT

 というわけで、「仙台や」さん到着。
仙台や

赤い暖簾がいい。時代を感じるファサード。

 最初にやってきたのは中西隊員注文の「仙台めん」。辛めの味付けだ。
仙台めん

 大きなチャーシューがゴロゴロ入っている。なぜ、仙台めんなのかを店の人に聞けば、
「親のことだからわからない」とのこと。
たぶん、このお店は、仙台から上京された初代が営業されたのではないか。


味噌バターコーン
 DSC00021

味噌バターコーンもいい。
 どれも大きな器にたっぷり。
味はいいね。
「仙台めん」同様に独自のメニューが「中国丼」。
中華丼かと思ったら、中華丼というメニューは別にある。
中国丼

写真ではわかるずらいが、ごはんたっぷり、
あんかけがたっぷりで、丼というよりは、
リゾットというかんじ。

餃子
餃子は普通の1.5倍くらいはあるだろうか。
これ600円なんだけれど、食べてみるとお得感はある。
他のメニューもそんなかんじだ。
DSC00029

祭りじゃ

塩焼きそばもきた。
いろいろ
 祭りのあと。
DSC00050

「仙台や」さん。よかった。またきたいね。
今度は、カツカレーをシェアして食べてみたい。

■仙台や
東京都渋谷区鶯谷町1-3
日曜定休


追記:実は渋谷には老舗の「喜楽」がある。
ラーメン屋だと思っている人も多いかもしれないが、
1952年(昭和27年)創業のりっぱな町中華だ。
今度は少人数で「喜楽」を攻めたい。



仙台や@渋谷 中国丼

渋谷ハチ公前
日本で一番ベッタベタな待ち合わせ場所に集合し
本日の町中華がスタート
マグロ隊員、竜隊員、濱津隊員、中西隊員と半澤が今回のメンバー。
遅刻してすいませんでした(半澤)

本日も酷暑の中での町中華となった
本来ならば散策を楽しみ、町中華をめぐるというのが
探検隊のフォーマットだが
いかんせん暑い
ハチ公前で数分のミーティング、マグロ隊員が推挙した「仙台や」に行くことに決定した
なぜこの店になったかは数十分後に明らかになる

仙台や
恵比寿方面に歩いた、鶯谷町にあるという
駅は近いのに歩くと遠い
炎天下のもと気が遠くなりかけた頃に
鮮烈な紅のファサードが目に入ってきた


1
力強いフォントと黒文字が印象的
年季の入ったサンプル群も雰囲気たっぷりだ

今回は参加隊員、皆が各々、その思いをつづる予定なので
個々のメニューについては触れないが
まずはコチラをご覧いただきたい

2
餃子が食べかけであることと、見切れて入っていない「仙台メン」があることも
述べておかねばならない
5人で6メニュー+餃子という大胆な注文をしたのも事実だが
一つ一つがこの迫力、すべてデカい
とても普通のランチとは思えないパーティー感が漂う12時半
盆正月か旅先か、というテーブル上の盛り上がりに自然テンションが上がる

で、今回私、半澤が注文したのは
中国丼 900円
3
店員が笑いながら持って来た
丼?
米が見えない
実は「中華丼」というメニューもほかにある、しかも割に普通のサイズのように見えた
そう、中華とは一線を画す中国丼は
「中国」とは何か、を改めて考えさせられる巨大な一品であった
野菜と豚肉のあんかけ丼なのだが
底の浅い器への大胆な盛り
食べても食べても減らない、というか、熱くて食えない

中西隊員と竜隊員に大量に食してもらい、なんとかフィニッシュ
そうなのだ、このデカ中華を前にして
たじろぐことがなかった両隊員がいなければ、今回の渋谷、仙台や攻略はならなかっただろう
マグロ隊員いわく、大食い2人の招聘がかなったからこその店チョイスだったという
なるほど確かに、これは2人とか3人じゃ挑戦できませんなあ

しかし暑かった、外も中国丼も
店内にあるテレビでは甲子園の中継が流れていた
汗だくで中華を食いながら、甲子園の球音を聞く
これぞ夏
この夏一番、レジャーっぽい日になりました

渋谷にはまだ行きたい店がある
「錦」「かいどう」、そして先日増山隊員が書いていた
「一番」はいずれチェックすべき町中華だ
が、大人数がそろえば無意識下、仙台やに向かい
またあの巨大な器の数々と対峙するのではなかろうか
充実の定食、巨大過ぎるカレー、1人じゃいけないが、ぜひ皆で挑戦したい
パーティー中華だった

文:半澤則吉

■仙台や
東京都渋谷区鶯谷町1-3
[月〜金]
11:30~15:00、17:00~20:00
[土]
11:30~15:00
情報は食べログより 転載















仙台や@渋谷 濱津和貴

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渋谷の仙台やへ。

え?こんな道あった?というような隠れ家的町中華だった。

外観と店の前のディスプレイのかんじから、よさそうな予感が。

店内はクーラーがよくきき、こんな真夏日には最適。
ラーメンのメニューだけでもかなりの数があり、
他にもカテゴリーわけに抱負なメニュー展開だった。

今回は大好きな味噌コーンバターラーメンをチョイス。

しばらくして、ものすごく器が大きいことに気づくが
全員で6人前+餃子をオーダーした。

味噌バターコーンラーメンは期待していた味で大満足。
にんにくがバッチリきいていた。

女性には少し量は多いけど、味のバリエーションが多いので
数人できていろいろ食べるにはとてもよさそうな店だった。