2016年5月28日土曜日

本日12:30~「町中華探検隊の神保町町中華講座」開催します!

いよいよ本日!12:30~、神保町・神田すずらん通り商店街 サンマルクカフェ前の特設(第2)ステージにて『町中華探検隊の神保町町中華講座』開催します!

神保町・神田すずらん通り商店街での『本の街・第30回 神田すずらんまつり』に、月刊「散歩の達人」が全面協力。町中華探検隊も、神保町の町中華の探検報告を、連載メンバー4人によるトークショーで披露させていただきます。
トークショーの中では抽選会も実施。散歩の達人からは、オリンパスのデジカメをご用意しました。

屋外ステージとなりますが、曇り空の予報ですので、カンカン照りの熱さ。ということはなさそうです。気温・湿度は高くなりそうですので、冷たい飲み物などご用意(会場でお買い求めいただいて)ステージをお楽しみください。お待ちしています!


散歩の達人20周年記念スペシャルイベント
『町中華探検隊の神保町町中華講座』
(日時) 2016年5月28日(土曜日) 12:30~14:00
(会場) 神保町・神田すずらん通り商店街 第2ステージ(サンマルクカフェ前)
(出演) 町中華探検隊(北尾トロ、下関マグロ、半澤則吉、増山かおり)
(参加) 観覧無料 直接、会場にお集まりください




※この後、天候の急変などによるイベント変更などが発生する場合は、
神田すずらん通り商店街 公式サイトでお知らせします。

問い合わせ(商店街振興組合)
(電話) 050-5585-2444


※本日は同じく神保町の書泉グランデ7階で、探検隊メンバー 田中ひろみさん(イラストレーター)の新刊発売記念イベントも、15時~行われます。2つハシゴも十分可能ですよ!

2016年5月27日金曜日

大久保の町中華「中華日の出」が…

探検隊広報の吉岡です。
すっかりお知らせするのを忘れていたのですが、きのう5/26 隊長・北尾トロは、TBSラジオ「たまむすび」に出演。町中華を含め、最近の話をしてきました。

(6/2まで、番組サイトで出演の模様がお聴きいただけます コチラ


その出演後の話です。

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(北尾トロ「日刊トロマガ」 5/27より抜粋)

15時よりTBSラジオ「たまむすび」出演。
赤江珠緒さん、ピエール瀧さんと。
この番組、半年に一度のペースで呼んでいただき
おふたりに合うのを楽しみにしている。

出演終ってアベPと話していたらスタッフから
リスナーからメール来てますよと。見たら、
大久保の「日の出」が休業中だと書いてある。
ご主人の体調が悪いとのこと。
すぐに探検隊のLINEにその旨を記し、竜さんに
現地確認を依頼。しばらくして「本当だ」と
休業の貼り紙写真が送られてきた。

神保町半チャンラーメン御三家 半澤のまとめ



繰り返し行われた神保町アタック。
それとは別の個人活動も合わせ無事、いわゆる半チャンらーめん御三家
「さぶちゃん」「伊峡」「成光」を制覇できた。
いずれも神保町にふるくからある有名店だ。
まとめて3軒分の記事を書こう。

これはマグロ隊員がネットにあげているオールアバウトの記事やそこから飛べるブログが非常にくわしく面白いので
より詳しく御三家を知りたい方はぜひこちらをごらんください。
http://allabout.co.jp/matome/cl000000003511/
本ブログはあくまで半澤個人の感想です。

まずは「さぶちゃん」
なにせ、半チャンラーメンの「元祖」。手書き看板も神々しい。
メニューはチャーシューメン、大盛りラーメン、ラーメン単品、チャーハン単品もあるが
客はみな当然のように「半チャンラーメン」750円を注文する。
チャーシューが独特、甘みが強く、かなり分厚い。焼いているのではなく煮ているようで柔らかい。
そしてチャーハンと並べるとこのビジュアル
盛るというか、乗っけただけっていう感じのチャーハンが味わい深いっす。黄色い中華麺も赤いカウンターに実に映える。
先日西谷隊員が細かく描写されていたが
http://machichuuka.blogspot.jp/2016/05/blog-post_44.html
ここはとにかく劇場型中華の代表。
さぶちゃんさん(「さん」づけさせてほしい)に会いにいく店なのだ。
店内にはほんのりというかしっかりとタバコの香りが。
カウンターに灰皿はない。
さぶちゃんの前にしか灰皿はない。彼しか吸わない。
しかも、さぶちゃんはかなりの頻度で喫煙する。シケモクを吸う。
客は注文したきり何もいわない、何もいえない。
主導権は完全にさぶちゃんが握っている。
あの緊張感はこの店ならではだ。
トロ隊長いわく定期観測がマストな店。
なるほど確かに、近くを通ったら店には入らないまでも
営業しているかどうかは確認しないと。ずっと見守っていきたい店である。

ちなみに西谷隊員は5000円札払いだったそうだが半澤は1万円札を出した。
さぶちゃんの相棒のお兄さん⇧が
背後にドサっと置いてある裸の千円札を1枚1枚数えておつりを渡してくれたっけ。

2店舗目は「成光」
ここはマグロ隊員、竜隊員のブログを読んだ直後、一人でうかがった。
http://machichuuka.blogspot.jp/2016/05/blog-post_36.html
http://machichuuka.blogspot.jp/2016/05/blog-post_16.html
僕も冷やし中華といきたかったが
やはり半チャンラーメンにチャレンジ。
和な感じの出汁で非常に食べやすい。
が、ちょっと後悔したのはここは実はメチャメチャメニュー豊富な実力派なのだ。
半チャンにしばられる必要なかったかなとちょっと残念、米モノも絶対においしいはず。
そしてこれがゴルゴ13が並ぶ本棚。
理容室とコインランドリーと町中華に、さいとうたかおあり !

そして3軒目は「伊峡」
今年50周年という(ウェブ情報なので裏取りなし)老舗だ。
半年前くらいに一度経験していたが
今回は夕方に再アタックした。

タンメンと

チャーハン

これで780円、ランチタイムはもっと安い。
以前食べたラーメンは、これぞ「ふっつう」という感じだったが
このタンメンはかなり優しいつくりで、かつ野菜たっぷりで食べ応え十分で満足度高し。
野菜も多いけどちゃんと豚肉も入っていて具材の出汁が効いた正統派タンメンだった。
半チャンタンメンもまた乙だ。
ここも、さぶちゃんのような劇場型。
カウンターで中が丸見え。そして味のあるおやじさん。
タバコは吸っていなかったが、店外で静かに遠くをみやり深呼吸している彼の勇姿を
見かけたことが何度かある。

こう並べてみるとおわかりと思うが
半チャンラーメン御三家には素敵な共通点がある。
それはテーブルの色が鮮やかな中華レッドということ。(下の写真は伊峡)
なんだかズラリ連続してみると。花札で役がそろったような心地よさがある。
中華店だからこの色のテーブルがあるのは珍しくないのだけど
ピッカピカの赤を見ると、こちらの戦闘本能が高ぶる。これぞ町中華。
マグロ隊員は、さぶちゃん→伊峡→成光の順で行くことを推奨していた。
なるほど、たしかにそれが正攻法な気もする。店それぞれの特徴が明確にわかるはずだ。
これから3店舗トライという人は逆ルートもオススメ。
トリをさぶちゃんにすると、この御三家の偉大さと
達成感のようなものが得られるはずだ。

半澤という名と、ちょっとでもお得に食べようという気持ちから
「半チャンの半澤」と名乗り、MCTデビューイヤーの昨年は半チャンラーメン攻めを
連発していたが、その異名はまるで浸透しなかった。
僕が半チャン生活に飽きてしまったのだ。
それは「醤油ラーメンとチャーハンには意外と店の個性は出ない」
という勝手な思い込みからだった。
今回改めて半チャンの名店をめぐってみて
このシンプルメニューだからこそ明確になる個性というものを、再認識させられた。
さらに、見るべきもの語るべきものが丼の中だけでないという
MCTの理念にも立ち返るにいたり、
昨年の自分の視野の狭さを、思いっきり恥ずかしく思った。
だけど
やっぱり当分半チャンラーメンしばりはいいかな、だって太るもの。


文/半澤則吉
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さぶちゃん
千代田区 神田神保町2丁目24





成光
千代田区神田神保町2-23


伊峡
千代田区神田神保町1-4 中一ビル 1F




2016年5月26日木曜日

酢豚探偵の町中華備忘録 さよなら神田神保町の巻(おまけつき)

5月24日正午 神田神保町・岩波ホール前集合
参加者/北尾トロ、下関マグロ、半澤則吉、田中ひろみ、西谷格、竜超


もしや死ぬまで続くのでは? と思われた神田神保町詣も今回でついにラスト! 淋しさに胸を引き裂かれそうになりながら、ボクは集合場所へ向かったのであった(嘘)。都内は伊勢志摩サミットに向けたプチ戒厳令状態で、我々のような見るからに胡散臭い集団が町を歩いて捕まらないだろうかとやや不安だったが、トロ、マグロ、半澤、竜以外はまぁ堅気っぽい人たちなので、どうにかお縄は頂戴しないで済んだよ。

さすがに回り飽きたのか、マグロ隊員も大幅にコースを変更し、JR神田駅近くまで足を伸ばす。この日は夏日で、「今日はあんまり中華って雰囲気じゃないよなぁ」とトロ隊長。「ホントですねえ」とボクも同調するが、その後のセリフは真逆の方向を向いていた。
トロ「こういう日はあっさりした蕎麦でもツルツルッといきたいよ」
竜「こういう日は分厚いビフテキでも食ってスタミナつけたいっすねぇ」
ボクたちは、どこまで行っても異教徒同士である。

神田駅に近い須田町エリアまで来ると、ボクの脳内にはサラリーマン時代の思い出が様々浮かび始めた。じつはこの辺りの会社で15年近くも働いていたのだ。だから、「どこにする?」という話になった時、ボクは元いた会社の目と鼻の先にある「栄屋ミルクホール」という店を選んだ。この店は15年間ほぼ毎日見てきたのに一度も入ったことがなかったのだ。


見るからに古い店で、なんと昭和初期に流行した「銅版建築」の外観である。これは昨年末、マグロ隊員、半澤隊員と前を通りかかった際に撮った全景。


今回が2度目の探検となる、イラストレーターの田中ひろみ隊員と共に入店。「おじさんばっかりの店って感じで、ひとりだと絶対入れそうもない」と彼女は言う。1時近くなってたせいか、店内はガラガラだった。外観の古めかしさに反し、内装は新興住宅地の建売住宅みたいな感じにリフォームされていて、妙に明るかった。古さの名残はむき出しの配電盤くらいで、ブレーカーというより「ヒューズ」と呼ぶのがシックリくる感じ。看板には「軽食・喫茶」とあったが、すでに軽食も喫茶もなくなっていた。言うまでもなくミルクもないよ。

ボクは「冷やし中華」(950円)、田中隊員は「ラーメン」(650円)をオーダー。ラーメンは「正しい東京ラーメン」という感じで、見るからにアッサリ。ボクの冷やし中華は、富士山型に盛られた麺の山肌に様々な具が載せられた立体構造。正面から見ると不可視な側があるので、回転させながら撮影してみました。ヒヤチューの顔はひとつじゃないぜ! シナチクたっぷりなのが珍しい。チャーシューはしょっぱめでした。


食べ終わり、神田駅に向かう。油流し先を探していたら、田中隊員が「エースって店がありますよ」と。おお、エース! 名物の「のりトースト」で有名な老舗喫茶店ではないの! じつはここも何百回も前を通っているのに入ったことがないのであった。「エースにします」と連絡すると、マグロ隊員からは「おお、いいですねえ!」と返事があったが、トロ隊長は「わからん」と。仕方ないので、2人待ち合わせてきてもらうことにした。


「6人なんですが、入れますか?」と問うと、年配のご主人が席を空けてくれた。ソファに腰をおろし、「やれやれ」と。ボクはその日のサービスメニューだったコーヒーゼリー(480円)、ラーメンだけだと足りない、という田中隊員はコーヒーとのりトースト。一切れ分けてくれたのでありがたく頂戴す。初めて食べたが、パンの厚みとバターの塩気、海苔の風味がベストマッチで旨し。


それにしても、待てども待てども誰も来ない。6人用の席を2人で占有しているのは心臓に悪し。なんかボクらがとてつもなく社会性を欠いたモンスター夫婦みたいではないの。ハラハラしてたらトロ・マグロ両名がようやっと来た。さらに遅れて西谷隊員、もっと遅れて半澤隊員。2人は神保町まで戻って同じ店に入ったらしいが、西谷隊員はチャリ組なので早く来られたとのこと。しばらくダベッた後に解散す。

【おまけ】中華じゃないけど肉日記


最後の神保町探検の翌日、野暮用で10時に上野へ。地下道に、珍しい単行本の自動販売機があった。雑誌のだったら昔よくあったんだけどね。しかしサミット警備の一環という名目で使用できなくなっていた。コインロッカーなら話は分かるが、なんで本の販売機が???


用を済ませて時計を見ると11時。せかっくだから飯でもくうべとアメ横へ。肉マニアならみんな知ってる「肉の大山」へ入ろうと思ったが、すでに列ができてたので断念。ボクはどんなに旨いものでも並んでまで食いたくないのだ。

代わりに入ったのが「とんかつ かつ仙」という店。ほとんど誰もいなくて快適じゃ。


オーダーは「メンチカツ&とり唐」の定食(750円)。ご飯は、ランチタイムは大盛り無料だという。当然頼む。揚げたてのメンチカツはやっぱりいいねえ。肉汁はホドホドだが、無駄にダラダラしたたるのよりはこっちのほうがいい。みっちり肉が詰まってるぜ!


肉を食らったぜ~、という満足感を胸に店を出る。「揚げ物バカ」というのが自分につけたあだ名だが、上等じゃい! スタミナがついたので池袋まで散歩してから帰宅。揚げ物バカは歩きバカでもあったのだった。

2016年5月25日水曜日

レトロな「栄屋ミルクホール」。

大きく「ミルクホール」と書かれた白い暖簾が、レトロでいい感じのお店「栄屋ミルクホール」。
お店の入り口のショーケースにはメニュ商品がディスプレイされてるのではなく、なぜか皿に乗ったおにぎりが1個。どうやら売り物のようだ。
入り口に「冷やし中華」という紙が貼られている。


いったいどんなメニューがいくらなのか、外からまったくわからない。しかも、外からは中の様子が見えないので、なかなか女子が1人では入りづらいお店だ。
今回は、隊員の竜超さんと二人でアタック。私はラーメン(620円)竜超さは、冷やし中華(950円)を注文。
店の中は、外観と違いレトロ感が薄く普通な感じ。角にテレビが置かれ、壁紙も張り替えられた様子。

クーラーの横すぐよこに配電盤があるのが、昔ぽいぐらい。



ラーメンは、細麺。具材はチャーシュー、メンマ、ホウレン草、ネギ。昔ながらの東京ラーメンという感じ。可も不可もないお味。これで、620円はやや高いかも?
やや物足りなくて、ラーメン+カレーライスセット(950円)にすればよかったと後悔した。(写真、ピンボケですいません)

「栄屋ミルクホール」
〒101-0046 東京都千代田区神田多町2丁目11−7
03-3252-1068
10:30~17:00(変則的)




2016年5月24日火曜日

神保町カレチャ御三家をめぐる ほん田

カレチャ、カレーチャーハンをメニューにあるお店は少ないが、神保町には3店舗もある。
僕はこれを神保町カレチャ御三家と呼んでいる。

これまで、三幸園ぶん華の2店舗へは行った。
最後に残るは『ほん田』さんだ。

というわけで、今回のMCT活動も神保町。


今回は、神保町交差点から靖国通りを小川町方向へ。まず『伊峡』から。その先にある『神田 餃子屋』さん。


餃子専門店かと思いいきや、中華メニュー多数。


かなり、うまそうだ。黒酢酢豚もあるぞ。
駿河台の交差点からほど近い場所にある『ととこ』は山形ラーメンのお店。


『漢陽楼』さん。少々お高めだが、ランチメニューも用意されている。

『龍盛菜館』さんは定食が充実。

『ほん田』さんは行列ができている。ラーメンが350円で大盛り無料。すなわち、350円で大盛りラーメンがいただけるお店だ。


北尾トロ「セットメニューも充実してるよ」とのこと。
半チャンラーメンも550円とかなりの安さ。




『金陵』さんは本格派か。


『四川一円』さんもなかなか本格派。


見慣れないメニュー。

ハルチャーっていったいなに?


1510円がランチ限定で850円。気になるなぁ。

その先が、いかにも昔からあるという町中華。


『博雅』さん。東十条や浅草に同名のお店があった。
暖簾が裏返しになっているのは、なにか意味があるのだろうか。


神田駅エリアに入ってきたぞ。以前から気になったいたこじんまりとしたお店『ひかり』さん。


悪い予感のかけらもない。



細長いビル。

暖簾はないけど、なかなかのファッサード。
その先に、半澤くんおすすめのお店があった。
そして、サカエヤミルクホール。
ここはかつて来たことがあるね。オールアバウトで記事にしてた。





竜さん、田中ひろみさんがサカエヤミルクホールへ。
北尾トロが『ひかり』。
半澤くんは『伊峡』、西谷君が『神田 餃子屋』、僕は『ほん田』。


表にはメニューがズラリ。あるね、カレーチャーハン。

おお、食券を買うシステムですね。

カレーチャーハンをポチっとな。

お店の女性に食券を渡すと、それをセルロイドの板に置いた。どうやら、席の順になっているようだ。

カウンターの席から、チャーハンが作られるのを見ることができる。
熟練の技だ。ごはんが高速であおられていく。
カレー粉が投入され、店内にカレー臭が漂う。
そして、提供されたのがこちら。

最後に投入されたネギがいいアクセントになっているぞ。
これは旨い。そして、600円はお値打ち。


値段のことも考慮して、自分的には、神保町カレチャ御三家、甲乙つけがたし。
油流しはのりトーストで有名な『エース』さん。


ここ、一度来てみたかったんだよね。
田中ひろみさん、のりとーすと、ご満悦。


しばらくして、西谷くん、さらに半澤くんも。
両名は、餃子屋へ行ったそうだ。
なぜ、西谷くんが先に現れたかと言えば、
自転車だからとのこと。



アイスコーヒーが最初から甘くてびっくり。

急ぎの原稿があったので、お先に失礼した。


■ほん田
〒101-0054 東京都千代田区神田錦町1丁目 市村ビル一階
定休日:日曜日