2016年6月29日水曜日

竜超の肉中華巡礼 哀愁あふれる商店街で活気みなぎる精力的出前店を見た!

6月28日(火)各線「南千住駅」改札前12:00集合
参加者/下関マグロ、西沢格、竜超



先週に引き続き、小雨の降るあいにくの天気なり。
今回の集合地は、芭蕉センセイが駅前に立つこちら!


この立像は「松尾芭蕉が奥州路へ思いを馳せながら矢立初めの句を詠む姿」なんだそうです。って、これではどこだか分からんですな。
要するにここです。


お隣の北千住には30年以上も昔、1カ月間だけ住んだことがありましたが、「南」には多分初めて降り立ちやした。
例によって1時間ほど早く現地入りし、下見をチョコチョコ。
この辺りは寺町エリアのようで、地図を見るとお寺がいっぱいなり。


駅前にドドーンと公方様の紋所があって「なんじゃ?」と思って地図を見たら、なんと「回向院」とある。
「えっ、回向院って両国でしょ!?」と脳内が「?」で埋め尽くされたので調べてみると、こっちも確かに回向院で、元々は両国の別院だったんだそうだ。現在は独立し、「豊国山回向院」というのが正式名称らしい。

隣には「首切り地蔵」という大きなお地蔵様がお祀りされていた。
時代劇とかでお馴染みの「小塚原刑場」で斬首された罪人を弔うためのものだという。

そんな厳粛な史跡の真向かいにあるのは、なんと「せんべろ」系の呑み屋。


門前仲町の時もそうだったが、なんで「聖」と「俗」は向かい合っていることが多いのでしょうかね。
まぁ、俗の体現者たるオイラとしてはこっちに心惹かれてしまうのですが。

ブラブラしてたら集合時間。駅前に行ったらマグロ・西谷両隊員がいた。
今日は3人だけだというので出発。「南千住仲通り商店街」という道へ入る。


あまり活気のない通りだが、そのぶん哀愁が漂っていて悪くない感じ。
よく見ると、古びたアパートの窓の手すりに「ハート形」の細工が施してあったりして、昭和チックな遊び心が感じられた。


淋しい通りながら、頑張ってる店は工夫してる。


昔は岡林信康の歌、今は外国人バックパッカーの宿泊地として知られる「山谷」に近いためか、お寿司屋さんでもインターナショナルなのねん。
でも、バックパッカーはスシバーとかに行くのかしらん?

この通りで、俺の心を掴んだのはここだ!


「とんかつ 中華 三好弥」といえば、神保町にもあったね。
本日の日替りサービス定食は「チキンカツ 玉子焼 さつまいもの天ぷら 750円」だそう。


こっちは、ペーソスあふれる通りに逆行し、なんか華やか。芸能人のサインがいっぱいだよ。
サインの書き手に一貫性はなく、ベテランシンガーソングライターから今をときめくアイドル俳優まで色々。


仲通りを抜けて、大通りを横切り、有名商店街「ジョイフル三ノ輪」へ入る。


ここへは以前、都営荒川線ツアーで来たことがあったが、あの時より賑わってる気がする。
「280円弁当」も美味そうだ。バックパッカーはコッチ狙いかな。


ジョイフル三ノ輪にも一軒の町中華があったが、「しばらくお休みします」との張り紙が・・・。
先だっての「日の出」のように、町中華においては「しばしの休み」が「永遠の別れ」になりがちなのは周知の事実。こっちはどうなんだろう。

さぁ、どこへ入るか決める時間だ。
っていうか、俺はもはや「三好弥」しか考えられない。いざ入店!

店内はテーブル席だけで、繁盛してはいるがギューギューではない。うん、俺好みだ。
女将さんに「日替りください」と注文して、一息つく。
洋食メニューを頼んでいる人が大半だが、味噌バターラーメンの人もいて、そこそこ中華も出ているようだ。

感心したのは「出前」の注文がひっきりなしに入っているところ。
俺がいる間だけで確か3件は入ったと思うよ。出前担当のおじさん(大将?)も忙しそうだ。
最近の町中華は高齢化もあって、出前をやめてる店が多い。
「自分らが無理なく出来るとこまでやって、いよいよ無理になったら閉店しよう」
多分こんな感じのところが多く、なんというかチキンレースみたいな感じなのだ。
しかしこの店は昭和の町中華全盛期並に出前がバリバリ状態で、なんか未来を感じさせる。

そうこう言ってるうちに日替わりランチが来た!


アップはこちら。よく見ると、マカロニサラダも付いてるよ。


玉子焼は、オムレツみたいな感じかと思ったが、ものすごく和風で王道的な「玉子焼き!」であった。
チキンカツはコロモがサクサクで歯ごたえ良し。
当初、相性はいかがなものかと思ったさつまいもの天ぷらとも意外に合ってる。
このボリュームで750円はお値打ちな感じっス。

お勘定して駅へ戻る。
油流しは「あいるとんカフェ」というところ。


じつはトロさんが来た場合に備えて「喫煙可」の店も用意しといたんだけどね。


こちらはドロンズ石本や厚切りジェイソンも来店したという。
意外に芸能人来てるのね、南千住。
そして頼んだのは「キャラメルパフェ(大)」500円。


ほどなくマグロ、西谷両隊員もやって来た。うすら寒かったせいか、2人はホットコーヒーをオーダー。
アレコレ話し、14時過ぎに解散。今回は久々にコスパの良い肉メニューとパフェが食えて良かったのです。

2016年6月28日火曜日

チャイナのようでチャイナじゃない『小酔楼』@大田区長原


池上線長原駅、待ち合わせまで20分あった。しかも空腹ときたら探すでしょう町中華。
「小酔楼」という店発見、即入店し、壁の品書きから五目丼と小ラーメンのセット780円を頼んだ。
素早く出てきたが、あんかけがアッチッチだ。

味は濃い目でラーメンはあっさり目。
次々に客がくる。みんな中高年のひとり客だ。
サクッと食べて外に出た。ごちそうさま。
駅に戻ると待ち合わせの時間ジャストだった。

南千住の『一力家』でカレーチャンポンをいただいた

MCT南千住アタック。
12時に集合。参加メンバーは竜さん、西谷くん。そして僕の3人。
弱雨。JR南千住駅西口前に、
松尾芭蕉がいた。



今回は、南千住仲通りから、三ノ輪橋方面へ抜けていく予定。

通りを入ってすぐのところに『みとや』という町中華があったはずなのだが、
もうなくなっていた。


最初にあるのは、こちら、『一力家』さん。「味にあまり期待できないかんじですね」と西谷くん。
その言葉を聞いて、僕はここにしようかと思った。


光月軒というラーメン店。


この先に『一番』という看板があるお店があったが、
もうやっていないようだ。

『生駒軒』さんは、赤い暖簾がいいね。


その先にあったのが
“とんかつ 中華”と書かれた看板の『三好弥』さん。
神保町にも同名の店があった。


本日の定食はボリューム満点。たぶん、竜さんはここを選ぶかな。


昭和通りまで出て、『光陽楼』さん。ここは以前きてレポートしたことがあるね。


道を挟んだ反対側にある『トイボックス』さん。
町中華ではなくラーメン店だけれど、
ミシュランガイドに載った店だよと言うと、
西谷くん、心を動かされているようだ。



その先に香港楼 三ノ輪店。チャイナのチェーン店だ。西谷くんはここはおいしいはずと言う。


ここから、ジョイフル三ノ輪という商店街方向へ。途中、『大八』というお店。
今日は定休日らしいのだけれど、“とんかつ、日本料理、中華料理”の看板。



ジョイフル三ノ輪にあった『松楽』さん。


その先にある、『山久飯店』さんにショッキングな貼り紙。

ちょっと心配。


三ノ輪橋停留所まで。


『手作り極太麺 ジョニーの味噌』さん。13時30分からだそうだ。 


竜さんは予想通り、『三好弥』さん。西谷くんは『パンのオオムラ』さんで、パンを買って、『トイボックス』へ行くのだそうだ。ちなみに、『パンのオオムラ』をはじめ、ジョイフル三ノ輪という商店街を紹介した記事はこちら!

さて、僕は『一力家』さん。

表のサンプルもいいかんじだ。


カウンターと4人掛けの席が3つだったか。
先ほど通ったときは、1人がカウンターに座っていたが、今は先客はなし。
カウンターに座り、メニューを見る。

けっこう安め。おっ、チャンポンがあるな。
おっ、初めて見るメニューがある。“カレーチャンポン”だ。


これは注文しなくちゃ。

テレビは、NHKだ。朝見た、「とと姉ちゃん」をやっているが、僕の席からは見えない。音が聞こえるだけだ。

と、やってきました、カレーチャンポン。


野菜たっぷり。お肉もたっぷり。ラードで野菜を炒めているかんじ。


けっこういけるよ。
油流しは、あいるとんカフェ。


■一力家
116-0003 東京都荒川区南千住5丁目35−4
定休日:日曜日

2016年6月27日月曜日

神楽坂の『龍朋』で冷やし中華 850円

久しぶりに北尾トロとMCT。2014年はずっとこのスタイルだった。なんとも懐かしい。

もうとっくに始まっている冷やし中華。 冷やし中華って、季節ものっていうことで、ちょっとお高め設定だ。

850円で提供しているところがけっこう多い。だいたいそういうところは、ちょっとがっかりする。もちろん、おいしいのだが、値段に見合っていない気がするのだ。
しかし、『龍朋』の冷やし中華は850円だが、得した気分になる。


もう、見ただけで、本当にこれが850円、って思えるほど。

夏しか食べられないので、
ここ数年食べてなかったなぁ。
超ひさしぶり!

ジャーン!



ものすごい量のチャーシューがのっております。
ほかの具材はけっこうシンプル。
キュウリ、幅広の錦糸卵にチャーシューのみ。

普通なら、細長く聞かれる錦糸卵だが、
この幅広が印象的。

麺はもちもちとコシのあるタイプ。


冷やし中華のタレって、甘味がつよかったり、酸味が強かったりして、
そこに店の特徴があるのかもしれないが、
こちらのタレはバランスが極めていい。
850円、安いって思える冷やし中華だね。

■龍朋
162-0805 東京都新宿区矢来町123
定休日:日曜日