2017年10月11日水曜日

『週刊大衆』の麻美ゆまさんのコーナーに登場します。

わたくし、下関マグロがときどき、妄想コメントさせていただいている『週刊大衆』さんの「麻美ゆまのあなたに会いたい!」に町中華好きのおっさんとして登場させていただきました。
麻美さんの子供のころの町中華体験など、楽しくお話しできました。そして、麻美さん、健啖家でした。


対談場所は町中華探検隊ではおなじみの下北沢の「丸長」さん。


焼肉(生姜焼き) 


アジフライ


餃子 

それにしても、餃子のタレって、十人十色ですね。
麻美さんは、お酢に胡椒、ラー油を一滴の左上。
わたくしは、酢にラー油、少量の醤油の右下です。


広東麺、初めて食べたかも。
かなりの具だくさん。


掲載は10月の終わりぐらいを予定しているそうです。
そして、なんと麻美さん、町中華探検隊に入隊されました。
これまたビックリ。

■中華丸長
東京都世田谷区代沢5-6-1
11:00~15:30 17:00~20:00
定休日:水曜日





2017年9月29日金曜日

定食といいながら、丼のホイコーロー定食

前から気になっていたこちらのお店。


えぞ松 本店さん。近隣のサラリーマンで一いっぱいです。看板に「ラーメン ホイコーロー」とあります。メニューにはサッポロラーメンというジャンルセットというジャンルお食事というジャンルがあります。お食事の最初がホイコーロー定食。






定食といいながら、
ご飯の上にホイコーローがのっている。





味噌汁が付いてきます。












■えぞ松 本店
〒102-0072 東京都千代田区飯田橋4丁目4−6 SJビル 1F
無休

2017年9月26日火曜日

両国の「中華洋食食堂 あゆた 」で「五目あんかけ焼きそば」をいただく

先日「大宣」さんへ行った帰り、家まで歩こうと清澄通りを北へ歩くと、「中華洋食食堂 あゆた 」の前を通った。前回の両国MCTで北尾トロがオムライスを食べた店だ。

あれっ、ここって、以前は違う名前の町中華じゃなかったっけ。入ったことはないけれど、なんだか年季の入った外観は覚えている。

たしか同じ場所だと思うのだけれど、、、
というわけで、たしかめるべく、行ってみた。



 おしゃれな外観。

 メニューなんかもいいかんじ。


 迷った末に五目「あんかけ焼きそば」700円。




ビジュアルからして、昔風。
味も懐かしい系だ。
途中でお酢をかけたのだけれど、
これが実に合う。
ご主人らしき方に、以前ここは別の名前の店があったのではないかと聞けば、
「萬満亭」という店だったそうだ。
二代目になって、お店の名前を変え、改装をしたそうだ。
それが2年ほど前だそうだ。
ああ、だから覚えているのだ。
メニューや味はほとんど変えていないとか。
「自分の代で増やしたのは、牛すじとかですかね」
ほっほう。また来なくちゃ。


130-0011 
東京都墨田区石原1丁目36−2


2017年9月8日金曜日

幸楽さんでカレーライス

前回、冷やし中華を食べようとうやってきたのがこちら、幸楽さん。

高らかに冷やし中華をコール。
バイトの女性が「冷やし中華、終わっちゃったんですよ」
がーん。もっと早く来ればよかった。


考えに考えて、カレーライス。


これがなかなかうまかった。

今度こそ冷やし中華を!

■幸楽
111-0056 
東京都台東区小島2丁目1−3
11:00~15:00
17:00~20:00
定休日:土日祝日

2017年8月25日金曜日

再び老夫婦が営業する東長崎の「新京」さんへ

もう閉めてしまったけれど、赤羽に「赤羽餃子センター」という町中華があった。
老夫婦でやっていて、エアコンのない店だった。
というわけで、今回は、エアコンのない店、
「新京」へ行ってみよう。2度目の訪問だ。


最寄り駅は東長崎なんだけど、
江古田駅から歩いてみた。


江古田銀座!


歩いて10分くらい。
見えてきました。新京さん。


14時ちょうどくらい。


暑い日だけど、エアコンなんかはないです。
扇風機がまわっているだけ。


客はいなくて、老夫婦がまかないの冷やし中華を食べようかというタイミング。
思わず、冷やし中華をコール。


麺を茹でるのは、奥さん。
旦那さんは卵を焼く。
具材を切る。
焼きあがった卵焼きをうちわであおぐ。
最後に奥さん、冷蔵庫から皿を出す。
そこへ旦那さんが盛り付ける。

価格は600円。
ラーメンが300円で、カレーライスが500円の店だから、
冷やし中華は少し高めだが、
町中華界では安めといえるだろう。

■新京
〒176-0005 東京都練馬区旭丘1丁目5−6
営業時間 11:00~21:00
定休日:火曜日

2017年8月22日火曜日

幸楽(新御徒町駅)で「しょうが焼き」

暑い夏の日、こんな日こそ、エアコンのない町中華へ行こうと思った。家から歩いて台東区小島の「幸楽」さんへ。
暑い。。。。
カウンターの入り口に近い席が空いていたので、着席。
それにしても、暑いのにラーメンとか食べている人もいる。
「しょうが焼き定食」750円を注文。
あっという間に出来上がる。
うわぁ、量、多いな。


意外と薄味。ほとんど食べ終わる頃に気がついたんだけど、卓上の木のフォルダにマヨネーズが入っている。ああ、あれをかければよかった。たぶん、ちょうどいいかんじ。

テーブル席でバイトの女性と男性がまかないを食べはじめた。女性は冷やし中華にマヨネーズをかけて食べている。うまそー。今度は絶対に冷やし中華にするぞ。

■幸楽
111-0056 
東京都台東区小島2丁目1−3
11:00~15:00
17:00~20:00
定休日:土日祝日


2017年8月18日金曜日

方南町の宝楽は階段家族的なお店。

夏休み最終日、たまには違ったところに行こうと方南町に。
なぜ方南町を選んだかというと、「食の軍師」の最新刊(6巻)に紹介されていたから。この巻は大衆食堂がテーマなので、町中華も結構、登場しています。

駅を出て環七を南下。
頼むから営業していてくれよ。
おーー!!暖簾が見えたやってた。良かった。


















お店に到着したのが13時過ぎだったので、先客はビールを飲んでいるおねえさん1名。
で、なんで階段家族的なお店かと言うと、調理場が半地下、客席が1階と中2階にあるから。
つっても「欽ちゃんのOh!階段家族!!」なんて誰も覚えていないか。

で、その半地下の調理場にいるお母さんに中々、声が届かなくて入店に気づいてもらえるまで時間がかかりました(汗)。

やっと、気づいていただき、1階でも2階でもどうぞと言われたので、入口が目の前の1階は避け、中2階のテーブルに。
ご高齢のお母さんを何度も階段往復させることになって申し訳なかったけど。

















(この窓の部分が中二階の客席)


まずは瓶ビール(中瓶)を。
お!グラスが冷やしてある。


















ビールを持ってきて頂いた瞬間に、肉野菜炒め単品を注文。
なるべく往復の回数を減らさないと。
肉野菜炒めは奇麗に盛り付けられていて塩味でした。


















後から来たおねえさん二人組も当然のようにビールをやっています。

さて、締めはどうしよう?
いつもなら中瓶2本行くところですが、体調悪いのと雰囲気に圧されて1本でやめる決意を。

他のお客さんのところにビールを持ってきた瞬間に、カツカレー(750円)を注文。

カツカレーを待つ間、トイレに行ったところ、ドアを開けて左側がトイレのドア、右側は住宅部分と思われるエリアへの階段になってました。

さて出てきたカツカレー、ご飯の上に千切りキャベツ、レタスが少々かけられ、小ぶりのカツ、そしてインドカレーとは違ったベクトルのシャバシャバ系のソースがかかってます。福神漬けが嬉しい。

やや、薄目には感じたけど美味しかったです。



















お会計1,900円。
カツカレーが750円だから、中瓶550円、肉野菜炒め600円ってところかな?

内部の写真を撮る勇気は無かったので、内観は食べログでも見てください。




                   








(環七を横断した向かい側から)




                        











(横から)





                                   以 上


2017年8月14日月曜日

下町のフルコース (日暮里「花家」「あづま家」)

日暮里駅から谷中銀座へ至るゆるーい坂道、御殿坂。

その昔、この御殿坂には「乞食坂」という異名があったそうです。
一帯に寺が多く、門前には常に多くの人々が行き来していたこと、加えて坂上には
繁華街があったため、物乞いの人達にとっては絶好の稼ぎ場所。坂下(駅のほう)には
乞食小屋集落があったとか。

もっとも、それは江戸時代の話。
現在の御殿坂は昭和の雰囲気を色濃く残す、落ち着いた居心地の良い場所です。


さて、日暮里駅西口からその御殿坂を歩いて2〜3分ほどのところに、2軒の古い甘味喫茶が
並んで建っています。

駅に近いほうが「あづま家」。その隣が「花家」。


↑(あづま家)

(↑花家)


同業種のお店が隣り合っていること自体ちょっと珍しいですが、
この2軒にはさらに驚くべき業態の共通点があります。それは、

「甘味処なのに町中華メニューが本格的に充実し、さらに酒まで飲める」

・・・という、実に面白い飲食店である点。このようなスタイルのお店が
2軒並んで営業しているのは日本広しといえどもここだけなのではないでしょうか。


猛暑がやわらいだ8月11日、
私は町中華探検隊「甘味中華アタック」に参加し、この両方の貴重なお店を
ハシゴしてまいりました。
参加者は増山かおりさん、久保拓英さん、ひざげりさん(以上エントリー順)、
そして私、八百谷。

4人いるので当然ここは二手に分かれ、増山さんと久保さんは「あづま家」へ、
ひざげりさんと私は「花家」へと入店。

「花屋」の店内は比較的細長く、テーブル席のみ。船のキャビンを思わせる、
古いけれども洒落た内装です。このへんはさすが甘味喫茶ですね。
奥のキッチンでは年配の男性が調理し、フロアではやはり年配の女性二人が
オーダーをとったり料理を運んだりお会計をしたり。いい雰囲気です。

それにしてもやはり驚きのメニューです。
クリームあんみつや白玉ぜんざい、季節もののかき氷やスイカジュースなどなど、
豊富な甘味メニュー。そして!広東麺やチャーハンやカツ丼などの町中華メニュー!
季節によってはあさりラーメンや牡蠣ラーメンなどという築地場内「やじ満」みたいな
ものも食べられるようで、「片手間に軽食を出している」のではなく「本気」を感じます。

驚異のメニューを眺めつつ、まずはひざげりさんとビールで乾杯。餃子もオーダー。
ビールはキリン、アサヒ、エビスと3種も取り揃えられ、他に日本酒や焼酎、ハイボール
などもあったりします。お通しには枝豆。最高の前菜ですねー。


(↑餃子。大きくておいしい)

キリンビール一番搾り「東京に乾杯」を酌み交わしているうちに餃子が到着。
大きいですねー。それにいい色!これは確実においしいやつです。


(↑餃子アップ)

色合いからも想像できるように、しっかりと味のついた餃子で酢醤油なしでも
おいしく食べられます。薄皮だけどもっちり、肉汁もジューシー。ニラが多くて
生姜も効いてます。これはかなりのクオリティー。

2人で餃子をシェアし、ビールもアサヒスーパードライに切り替えつつ、
今度は麺類を注文。私は「謎の多い町中華メニュー」として名高いチャンポン。

ひざげりさんはチャーシューワンタンメンを注文したのですが、ここで大きな謎が浮上。
どういうわけか、チャーシューワンタンメンとチャーシューワンタンが同じ値段なのです。これはいったいどうしたことだ。麺は大サービス?

ほどなくして先に到着したチャーシューワンタンメンを見て、その謎は解けました。
麺の量が通常の半分くらいなのです。これ、1人で来て餃子を1皿注文し、麺もたいらげる
ような場合にちょうど良い量かと思います。これはこれで優れたサービス。

そんなこんなで私のチャンポンも到着!


(↑チャンポン)

写真をごらんください。
「花家」のチャンポンはもちろん長崎チャンポンとは似て非なるもので、
塩味スープのラーメンにあんかけ肉野菜炒めとかきたまを載せたもの。
一部のお店で「タルメン」として供されているものと似ています。

あっさりスープも小エビが3匹も入ったあんかけ肉野菜炒めもおいしいんですが、
何と言っても特筆すべきは麺です。真っ直ぐでかためで歯切れが良くておいしい!
大崎広小路の名店「平和軒」の麺に少し似ていますが、もしかして自家製でしょうか?

ビールと料理をたっぷり味わい、お会計の際に
「こちらは創業何年ですか?」
と尋ねてみたところ、なんと創業は戦後すぐの72年前!昔はお汁粉が名物で、
開成高校の生徒達に人気だったそうです。頭が良くなるお汁粉ですね。

お店を出て、増山さんと久保さんが待つ「あづま家」へと移動(隣だから超便利!)。


(↑「あづま家」のみつ豆・あんみつ・フルーツパフェ)

久保さんは用事で帰ってしまったので、3人でしっかり甘い甘味をいただきつつ、
本日の成果を楽しく報告し合いました。

前菜からお酒・メインディッシュ・デザート。レベルの高い下町のフルコースが
たっぷりと堪能できる甘味中華、侮れません!



2017年8月11日金曜日

東池袋「サン浜名」はタイガース中華

増山です。東池袋にてソロ活動してきました!

お目当ては、高架下にある「サン浜名」。
ランチは平日のみの営業らしく、日曜の早めの時間に前を通ることが多いので、いままでその存在にまったく気づきませんでした。


なぜここをチョイスしたのかといえば、タイガース中華だから!
池袋MCTのためにしらみつぶしに食べログを見ていて見つけたのでした。
一階にはうなぎ、喫茶 などの文字もあり親戚筋のお店との話がありますが、
サン浜名はこの二階。

特にタイガースファンというわけではないのですが、唯一なじみのあるスポーツが野球のため、店主が野球好きだとなんとなく嬉しくなります。


この店が素晴らしいと思ったのは、店頭に営業時間などの情報がきちんと貼り出されているところ。


ホスピタリティを予感しながら、この怪しい階段を上ります……


店内には、どこまでも続く猛虎グッズの列。タイガースとは直接関係ない虎グッズや、なぜか美智子皇后の写真も紛れており心がなごみます。


タイガースファンだったことは一度もないのですが、これだけ並ぶと見ているうちにタイガースファンになりたくなるような気がしてくるから不思議です。
グッズのほとんどはラップで保護されており、飛び散りこびりついた油にマスターのタイガース愛を感じずにはいられません。


水と、あったかいおしぼりが出てきました!これは嬉しい。
と、水と思いきや、薄い麦茶かなにかのお茶でした。ご覧のとおりグラスの中身がうっすら色づいています。
酢の容器には「CRYSTAL」の文字。最高すぎる。


カウンターの端にいた常連らしきお客さんが、ペットボトルからドボドボ自分でお茶を注いでいるのが横目に見えました。


メニュー表はわかりやすくジャンル分けされており、
若い女性の文字らしきものと、荒々しい男性的な手書き文字とに大別されます。


メニューで特筆すべきは、サラダが異様に充実していること。
「生野サラダ」というジャンル名を冠しています。

肉ヤサイ ケチャップまぶし という無骨かつわかりやすいメニュー名もあり、そそられました。

ありえないほどのおつまみの品数や、食後のコーヒー、まさかのクリームソーダにも高揚せざるを得ません。

もう、メニュー表を見ただけで帰ってもいいほどの満足感を得ているのですが、
これを頼まないわけにはいかないでしょう。


特浜名オムライス850円。当然、餃子450円もつけます。
ひざげりさんから、量が多いので注意と教えていただいたのですが、きょうはだいぶお腹が減っているのでひるまずいってみました。


店内はカウンター席のほかテーブル席もあり、数名連れ立ったサラリーマンでいっぱいです。おやじさん1人で調理し、女性が補佐&給仕するスタイルのため、料理が出てくるのは少し遅めです。
しかし探検のためには、それもかえって好都合というもの。じっくりと卓上を観察できました。

調理中のほかのお客さんのお皿をチラとのぞいたら、赤文字で店名の入ったお皿がありました。ところがなぜか「太洋軒」の字が。提携店からもらった、もしくは店名が変わったのか? と激しく興奮しました。


タイガースグッズのみならず、まんがの所蔵量が圧倒的。町中華でもかなり多いほうです。ゴルゴ13は文庫ではなく、SPコミックスをチョイスしている点が素晴らしい。こち亀や鬼平のほか、稲中や今日から俺は!などもありました。


こちらが特浜名オムライス!カレーのようなものがかかっています。食べてみるとこれはカレーではなく、デミグラス系のソースでした。買ったものをそのままかけているのではなく、なにか一手間加えたような、若干ミルキーな風味があります。


ケチャップライスの具はこれまた珍しく、コーン、細切りの玉ねぎ、そしておそらくハムではなくベーコンが入っていました。意外なことに、このオムライスの味を最も支配しているのはコーンでした。卵がふわふわでおいしい!天津丼やカニ玉にも期待が膨らみます。


ぎょうざは綴じ目を真ん中にもってくるスタイル。自宅で作るときは扱いやすいのでついこのスタイルにしてしまうのですが、おやじさんもそうなのかな。塩気は意外にも控えめです。

食後にクリームソーダを頼んでみようかと思ったのですが、12時半をすぎいよいよ満員に近づいてきたので、この店はまた絶対に来るし、今度にしようと思って店をあとにしました。

帰り際、友達に見せたいので店内の写真を撮っていいですかと尋ねたら、どうぞどうぞと喜んでくださりまた嬉しくなりました。

隣に座ったサラリーマンらしき男性がサン浜名焼きそばを注文すると
「サン浜でーす」とのオーダーコールがあったのも印象的。


店を出ると、高架下でくつろぐオヤジ達の姿があり、東南アジアの昼下がりのようです。


おまけに、歩いてすぐのところに遺跡中華を発見。


帰りにいけふくろうを見て、今まで池袋を毛嫌いしていてごめんよ、と少し涙が出そうに。
それほどの力が、サン浜名にはありました。